おススメ情報局

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その他

父母の役割、祖父母の役割

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今日は健康診断でした。

朝食も食べずに行かなければならなかったのですが、終わった11時に、こってりラーメンで有名な「天下一品」に行ってしまいました。

2023-05-30 11.28.16


うーん。これで良かったのだろうか。。。



そんなことを考えながら、ふと交差点で祖父母が小さなお子さんのベビーカーを押している幸せそうな笑顔を見ました。

そういえば、孫ができた方たちは「孫は特別!」とよく仰います。

ふと、そんな姿を見ながら

「なんで孫は特別だと祖父母は認識するのか?」

と考えてみたりしちゃいました。



私の中での結論は、子育てでの役割の違いではないかということです。



自分を振り返ってみると父母という立場は、当たり前ですが自分たちにとっての初めての子育てになります。

アレコレ考える余裕がなく、とにかく一人前の大人にするためには、時に厳しく接する機会もありました。

特に、今思うと男の子である息子には、将来、自分自身が感じた困難にも負けない大人になって欲しいと願い、ついつい厳しくしたかもしれないと時々思い出して反省します。



でも、交差点で見た祖父母の笑顔は、無条件の愛情そのものでした。

自分の父母も、私の息子、娘のこととなると、本当に大好きなんだなって思える顔をしていました。



そんなことを考えながら、帰りの車の中でラジオのリスナーからの手紙を読むくだりがありました。

「私は本当におじいちゃん、おばあちゃんが大好きでした。いつでもおじいちゃんとおばあちゃんは私の味方でした。・・・・」



あぁ、そうなんだよね。

どんな時でも、自分を信じてくれる存在、自分を愛してくれる存在、そんな役割が祖父母に与えられているんだなって思いました。



私自身は、祖父母とは早くに死別してしまったので、そんなに記憶がありません。

でも本当は子育てのためにはやっぱり祖父母の力を借りるのが自然なのかもしれませんね。



交差点で偶然すれ違った、祖父母とベビーカーの小さな子供の笑顔を見て、ふと私自身が笑顔になっていることに気付きました。



ロボット教室、プログラミング教室に、小学生、中学生、高校生が多く通ってくださっています。

その親子関係を見ていると、自身の子育て真っ最中の時の余裕のない頃を思い出し、今の私たちには「祖父母の役割」が与えられていると感じました。









万年筆の復活

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皆さんは、万年筆をお使いでしょうか。

以前、私も良く使用していましたが、何となく使わなくなってしまっていました。

そこで、連休を利用してメンテナンスをしてみました。

まだ完全に復活していないかもしれないので、試しながらになりますが、インクも充填済みです。



私の万年筆は、モンブラン

自分の好きなペン先の細い(EF)万年筆。



調べてみると、とても値段が高いことに驚きました。

これからも大切に使っていこうと思います。



昔は、中学生になると英語の筆記体を書くために万年筆を買いませんでしたか?

皆さんも、万年筆がお手元にあれば改めて、メンテナンスして使ってみませんか?





電子署名はこうしてクリアした

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とある契約書に、

「電子署名をするように」

とのメールが届きました。



通常なら、紙の契約書に会社の印鑑を押印して、先方の印があれば2部のうち1部だけを返送するか、無ければ2部に押印して先方の印が入ってから、1部を返送していただきます。

でも、そろそろ印鑑もいちいち押すようなことではなく、署名などでも良くなっている時代です。



そういえば、先日の投票所の従事者の謝金も印鑑を持参するように言われましたが、実際には署名でも大丈夫な状態に書式は改善されていました。

でも、一足飛びに「電子署名」とは、少しハードルが高く感じますよね。



よくよくその書類データを拝見すると、間にそうしたサービスを提供する会社があり、その会社のフォームに画像データを送信する仕組みに見えました。



そこで今回、実際に行なったのは、

1.まずは白い紙に実際の印鑑を押印する。

2.それをスマホで撮影する。

3.スマホでトリミングして、角度を補正する。

4.その画像を「ワード」に貼り付ける。

5.ワード上で押印画像の余白を限りなく白く飛ばす。

6.その画像を切り取りツールで切り取り、PNGとして保存する。



この結果、無事に画像データを電子署名として押印することができました。

なお、今回のケースではこれで大丈夫でしたが、他のケースでは不明です。

いろいろとこうした電子署名の必要な場面が増えてくるでしょうから、今からそうしたニーズにも対応できるように準備しておきましょう!





教員免許状の現在位置

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某私立高校の「情報」の授業をお手伝いするご依頼をいただきました。

本日は、その打ち合わせでした。



なるほど、先生方は現状への危機感をお持ちでした。

要するに、中学から入学した時に全くパソコンの知識が無い状態の学生がほとんどだとおっしゃるのです。

そうでしょうね。



私は、息子が中学に入学するにあたり、まず一緒に取り組んだのは息子専用のデスクトップパソコンを、一緒に秋葉原まで行って部品から選定して、一緒に組み立てました。

その後、息子は専用パソコンでいろいろな経験をしたようです。

その結果、息子は情報系の勉強を得意として、現在も仕事に生かされているようです。



当時と現在とでは時代も違うし、求められる知識も異なるとは思いますが、少なくとも今のままの高校生の学習内容には不満を持っていましたので、できればお力になれればと思っています。



このお話しを受けるにあたっては、自分自身の大学時代に取得した「教員免許状」が無駄にならなくなるかもしれないという思いもあります。

聞けば、一時更新制を取っていたのですが、教員不足を補うために、その更新も廃止されたとのことです。

感慨ひとしおです。

人生に無駄なしですね。

実現できると良いと思っています。







フォントの使い分け

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スタッフと雑談混じりに聞かれたので、なんとなく自分の考えをお伝えしてみようと思います。

「フォント」のお話しです。



そもそも、スタッフが生徒様にお配りする資料や簡単なテキストを作る際に、どんな「フォント」を使うのがふさわしいのかという質問からでした。

私自身はいつも使うフォントをある程度決めています。

そして、それはパソコン教室の共通テキストに使用されているフォントなので、それに倣うのが生徒様も違和感がないと思います。



一般的に、日本語フォントは「明朝体」「ゴシック体」「丸ゴシック体」「メイリオ」「行書体」「教科書体」などを使われることが多いです。

それぞれにイメージがあるので、好きとか嫌いとかで使い分けている方もいらっしゃると思いますが、私は、それぞれ使い分けるシチュエーションが異なると思って使い分けています。

生徒用に使われる共通テキストでは、「丸ゴシック」(厳密には「HG丸ゴシックM-PRO」)を使用されていました。

なので、今回のように生徒様にお配りするのが目的の場合には、それに倣うのが違和感がありません。

私が「明朝体」を使うのは、何かを説明や説得するような文章、口語よりも少し硬い文章を作る時です。

「ゴシック体」は、箇条書きで何かの情報を簡潔に抜き出して示す場合や、少し強調して目立つようにするときに使用します。

最近では、ゴシック体よりもメイリオを使う頻度が高くなっているかもしれませんが、誰かにそのままの原稿でお渡しする時には、メイリオがインストールされていないことも考えて、ゴシック体を敢えて使うこともあります。

行書体や教科書体は、デザイン的に使いたい時に。



まとめますと、

明朝体は、説明文のような少し長めの文章を読ませるときに、説得や納得をイメージして。

ゴシック体は、強調したり簡潔にまとめて並べるようなときに

丸ゴシック体は、少し柔らかく語りかけるような文章に(簡単なテキストのような場合)

その他のフォントは、デザイン的に。



いかがでしたか?

皆さんもフォントを意識して、新聞の折り込み広告や街の看板、ポスターなどを眺めてみると感じ方やヒントが湧いてくるかもしれませんよ。







プロフィール

キリマンジャロ

「パソコン教室」と「PCサポート事業」を経営。
仕事では愛車のバイクで駆けつけます。
趣味はツーリングと、軽登山。
町内会長もやってます!

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