
日曜日に、湘南鎌倉総合病院の育英会主催の講演会「健康とまちづくりの未来をデザインするリーダーサミット」を聴きに行って来ました。
小林院長、松尾鎌倉市長、そして黒岩神奈川県知事による対談は、とても面白いものでした。
表題にある、「人生100年時代」を標榜して、何がこれから必要になるのかを考えさせられました。
黒岩知事によれば
1.食事
2.運動
3.社会参加
この三つの要素がとても大切だとのこと。
確かに。
食事は、身体を作る基本的な要素です。
身体に必要な栄養を食事からきちんと摂ること
食事によって摂った栄養素を、運動によって身体には機能を失わないように覚えこませること。
そして、最後の社会参加。
町内会活動をしていても、活動的な方とそうでない方といらっしゃいます。
活発な活動をされている方は、実年齢よりも若く感じます。
家にこもりきりになり、人との会話が少なくなると、どうしても認知機能が衰えていくようです。
無理のない範囲で、町内会のお祭りや行事などに積極的にかかわっていくことが必要なのでしょう。
ただの参加者では、そこには能動的な活動はありません。
人生100年時代に備えて、積極的な外とのかかわりを意識していきましょう。