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「体育の日」は元々10月10日でした。

なぜ?って1964年の東京オリンピックの開会式だったからという理由だったからなわけです。

が、今は「体育の日」ですらなくて「スポーツの日」だそうで、しかも10月の第2月曜日と定められているのですが、なんか違和感がありませんか?

私は10月10日が「体育の日」であってほしい派なのですが、そんな人はどんどん少なくなっているのかな。

ハッピーマンデー制度って言うらしいんですが、この結果、「成人の日」が1月15日から1月第2月曜日になり、「海の日」が7月20日から7月の第3月曜日になり、「敬老の日」は9月23日から9月の第3月曜日になりました。

「体育の日」なんて、名称まで変更させられてしまって、かわいそう。。。



この制度になる前は、「体育の日」などの祝日が何曜日になるのか翌年のカレンダーを見るのが楽しみだったのに。

本来は連休を増やす目的だったらしいのですが、週の半ばにあれば有休を取ってもっと連休が長くなったような気がするのですが、、、

飛び石連休になったとしても、なんだか一週間が短くなったみたいで、それはそれで楽しかった気がします。



今さらですが、こういう制度って元には戻らないのでしょうか。

・・・まぁ、まず、無理ですよね。



10月第二週目の月曜日が「スポーツの日」になった理由とか、これだけ変わると1964年の東京オリンピック開会式だったからなんて、誰も思わなくなりますよね。きっと。