
先日、スマホに「+52 111209039 メキシコ」と表示された電話番号から着信がありました。
興味本位で出てみると
「こちらは遺失物保管センターです。あなたの遺失物が届いています。そのまま「3」を押すとコールセンターにつながります」
とのことでしたので、オペレーターというやつにつないでみました。
オ「はい。こちらは遺失物保管センターです。お電話からこちらに転送されたということは、遺失物の件ですね?」
と言われました。
そこで、
私「えーと、そちらで遺失物を預かっていただいているみたいなのですが、ちなみに私の電話番号はお分かりでしょうか?ついでに私の名前や住所は分かりますか?」
とお聞きしたら、
オ「だる〜〜」
ってテンションが下がったみたいですぐに切られてしまいました。
ここでのポイントは、
1.電話は無作為に機械でかけてきているから、こうした詐欺電話がかかってきたとしても自分が名前を名乗らなければ、転送電話の相手は大抵の場合、個人情報を全く知らない。
2.そもそも、名前を知らないくらいだから、住所など特定される可能性は低い。
なので、こうした詐欺電話がかかってきただけで慌てて電話番号を変更するとか、心配をする必要はありません。
実は、さきほども自宅宛てに
「こちらはNTTです。あなたの電話は2時間後に停止します。」
という電話がありました。
こちらのオペレーターにつながる電話は「1」を押すようでしたが、何度か試しましたが残念ながらオペレーターまでつながりませんでした。
欠陥のある詐欺電話もたまにあるようですね。(笑)