
現代では、多くのサービスにアカウント情報が必要になりました。
皆さんはそうしたアカウント情報の「ID」「パスワード」を全て把握できていますか?
私の授業では、毎年この管理帖を作成して更新しています。
大切なのは、毎年それらのサービスにログインして、正しく動作しているかどうかの確認と、新たに必要となった情報がないかどうかの確認です。
例えば、以前なら許容範囲だった脆弱なパスワードも、今では再設定をしなければならない、ということもあります。
なので、毎年確認と更新が必要だと思うのです。
そして、それらの情報を一覧で管理できるように、一カ所にまとめておきます。
そうすることで、万が一の時にはデジタル遺産が不明になることを防ぐことができます。
そのように授業していると、毎年のようにアカウント情報が増えてきているのを実感します。
皆さんは、大丈夫ですか?