
昨日、生徒の成績をパソコンに入力して、今年の非常勤講師としての任務を完了しました。
それにしても、私の担当した生徒たちは成績が良かったです。
昔(私たちが学生の頃)は、相対評価だったので成績が10段階あったらクラス内でのそれぞれの評価の割合が決まっていました。
どうしても「1」とか「2」が付けられてしまう生徒がいました。
反対に、テストの得点ではとても僅差でも「10」なのか「9」なのか「8」なのかで悲喜こもごも。
今は、絶対評価に変わったので、私の受け持ったクラスは平均で「9」になっちゃいました。(笑)
3クラスともに。
それも、仕方がないのです。
20クラスほどある中で、同じテストを実施しているから、私の担当する理系進学クラスは平均点が他のクラスよりも良かったのだから。
それでも、学年全体ではバランスが取れています。
だから、絶対評価ではそれで良いそうなのです。
もしかして、クラス間の学力差が大きい場合は、クラスによって成績の差が大きくなるのは自然なのかもしれません。
私たちの学生時代には、学年内の学力差が小さかったから、それも仕方がなかったのかもしれないし。。。
それでも「1」とか「2」とか付いたら、やっぱり凹んで勉強する気がそがれてしまうかもね。
そう考えたら、今の絶対評価の方が合理的なのかな。
成績を付けながら、なんとなくそんなモヤモヤがありました。