
そろそろ町内会長3年目が終わるころ。
町内会活動が負担に感じる人は、少し距離を置いた方が良いと思っています。
少し距離を置くという意味は、役員を退くとかではなく、参加する日数を意図的に減らしてみるという意味です。
基本的に、私は役員全員に、毎回の会議出席は必要ないとお話ししています。
できるだけお越しください。
その代わり、時間どおりに会議は終了します。
そして、その会議は楽しい会議にします。
楽しくて行きたくなるような活動でなければ、行っても意味がありません。
そもそも、町内会活動って、誰かのために犠牲になることではないと思うのです。
自分自身の自己表現であっても良いし、仲間と会うことが目的であっても良いし、気分転換でも良いし、ヘルパーセラピー効果で「ありがとう」と言ってもらうためであっても良いと思います。
時間つぶしでも良いし、新年会で美味しいお酒を飲むためでも良いと思うのです。
サークル活動くらいの気軽さが、本来の町内会活動に求められる「ゆるさ」なのではないのかな。
あんまり気を張らず、気楽に、気軽に。
長続きする方がよほど大切です。