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先日より、埼玉県八潮市での下水道管の不具合による道路陥没がニュースになっています。

今回の下水道管は、直径が4.7mと巨大なために、大きな事故になっていますが、下水道管の老朽化による道路陥没は、案外多いことをご存じでしょうか。

なんと、年間で2600件もあるそうなのです。

下水道破損による道路陥没は年間2600件 老朽化への対策急務(毎日新聞)

埼玉県八潮市の今回の下水道管は、使用開始からすでに40年以上が経過しておりました。

日本全国にも、40年ほど経過した下水道管は、まだまだたくさんあることでしょう。



転落してしまったトラックの運転手の救出はもちろんですが、第二の悲劇を生まないように、早急な点検が必要ですね。

最近、私の自宅付近でも点検と思われる工事がありました。

皆さんも、他人事と思わずに、道路を走るときには慎重に。