テレビの天気予報で、また嘘を言っていました 。
「日曜日までは半袖で過ごすことができていなのに、いきなりこの気温は辛いですね」
いやいや、日曜日は、たまたま暖気が下りてきて暖かくなっただけで、先週の平日に半袖で過ごした人なんてそんなにいないと思う。(笑)
で、「日本はどんどん四季が無くなってきて」なんてテレビで垂れ流すものだから、段々と日本人は思いこまされてしまっています。
そもそも、私は暦の上で考えることが多いのですが、春は3月〜5月まで、夏は6月から8月まで、秋は9月〜11月で、冬が12月から2月なんじゃないかと思っています。
まあ、季節の変わり目には多少その季節に当てはまらない日がチラホラあるかもしれませんが、概ね暦通りに四季がめぐっていると考えます。
体感的には、最高気温が20℃に達したら、もう「春」で良いんじゃない?
で、自宅(室内)で過ごすときに冷房を付けるようになったら、「夏」
私は、夏の間は終日(24時間)冷房を効かせているので、そのスイッチを切ったら「秋」
そして私の苦手な「冬」は暖房を使い始めた時。
皆さんはどうですか?
テレビばかり見ていると、この感覚がずれていきます。
なぜか?
テレビは秋らしい秋には何も触れず、残暑で暑い日や、少しでも平年より気温が下がったときにしかニュースとして取り上げないから。
「秋が短かった」と感じている人は、テレビにほんのりと洗脳されていませんか?
テレビは平年並みとか、普通の場合には何もニュースとして取り上げませんから、ご自身の五感を信じてくださいね。
入院した人ならわかると思いますが、健康な時には健康な自分のことを意識しないものです。