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今週末の10月27日(日)は、衆議院選挙の投票日です。

さて、投票日には私は投票所の従事者としてお手伝いに行くわけですが、今回、投票所で渡される投票用紙が何枚なのかご存知でしょうか。



1.小選挙区候補者

2.比例代表

3.最高裁判所裁判官国民審査

この3枚ですね。



これ、案外知っているようでご存じなくて、さらにはせっかくの権利を放棄してしまっている方が多いのです。

話題になるのは、小選挙区候補者は誰にしようか?と、じゃあ、比例代表は「何党」に入れる?

まで。

お忘れではないですか?

最高裁判所裁判官の国民審査の存在を。

皆さんはちゃんと判断できる情報を持っていますか?

実は、最近の「✕」を書かれる比率は10%に満たないそうです。

要するに、分からないから何も記載しないで投票箱に入れる人がほとんどだということです。

でも、それでよいのかな?って疑問に思いませんか?



ぜひ、SNSなどで情報を集めてみてください。

「最高裁判所裁判官国民審査」で検索です!!



念のため、「〇」は書いちゃダメ。無効票になっちゃいます。

ダメだと思う人の欄にだけ、「✕」を書いてくださいね。

くれぐれも、1票を無駄にしないでください。

というか、裁判官に緊張感を持ってもらうためには積極的に「✕」を書いた方が良いのではないかと思いました。

どうせ、大多数の人は関心が無くて、何も書かずに承認しちゃうんだろうから。

この国民審査を、形骸化しないためにも、緊張感は絶対に必要!!



念のため、性同一性障害の方が性別変更するためには手術を必要とするという現在の法律の要件に、「違憲」とする判決を下した人がいます。

女性の方は考えてみて。

例えば男性の方が「自分は性同一性障害です」と申告したら、手術しなくても(外観が男性のまま)女性とされてしまうので、女性トイレや女性と一緒にお風呂に入ることができてしまいます。

怖くないですか?

あとは自分で調べてね!



おススメ!