現在、私は横浜市の青少年指導員をしています。
なぜって?
町内会や自治会から推薦しなくてはならないのですが、定年制もあり、ただでさえ役員が高齢化しているのだから、推薦する人がいないから・・・
本当にこんな仕組みで良いのでしょうか。
まあ、本来はこうした仕組みを知って、改善するべきは市会議員なのでしょうが、現状を知るためには自ら町内会活動や自治会活動に参加してみないとならないので、今のメンバーでは期待が薄いでしょうね。。。
青少年指導員の会議で、来年で任期が切れるので、後任を探しておくように言われました。
そこで、質問してみました。
「例えば、青少年指導員の理想像ってありますか?どんな年代のどういう人物像とか?」
答えは、考えてもみなかったそうです。
そりゃあそうだ。
現場の担当者は人選で精いっぱい。
そこで、私なりに解決策を考えてみました。
まず、町内会、自治会からの推薦は良しとします。
でも、今は町内会や自治会に入会しない人も増えています。
青少年指導員の活動を3年間してみて思ったのは、子育てをしたことのない人には向かないのではないか。
子育て中の親世代の経験から言うと、中学に入学したら小学校の時に比べて手がかからなくなります。
解決策!
中学校と連携して、こうした活動に興味のあるボランティア精神を持つ親をピックアップできないかということです。
実際、中学校と連携したイベントがとても多いので、ある程度ピックアップしていただければ、あとは町内会からプッシュすることは可能です。
これこそが、学校と地域との連携です!
どうでしょうか。私の案。
青少年指導員の会議でお話ししたら、結構共感していただけました。
あとは、実現に向けて、今度は自身の町内会長としての役割をフル活用して、区役所と中学校に相談してみることになりそうですね。(笑)