
某私立高校の「情報」の授業をお手伝いするご依頼をいただきました。
本日は、その打ち合わせでした。
なるほど、先生方は現状への危機感をお持ちでした。
要するに、中学から入学した時に全くパソコンの知識が無い状態の学生がほとんどだとおっしゃるのです。
そうでしょうね。
私は、息子が中学に入学するにあたり、まず一緒に取り組んだのは息子専用のデスクトップパソコンを、一緒に秋葉原まで行って部品から選定して、一緒に組み立てました。
その後、息子は専用パソコンでいろいろな経験をしたようです。
その結果、息子は情報系の勉強を得意として、現在も仕事に生かされているようです。
当時と現在とでは時代も違うし、求められる知識も異なるとは思いますが、少なくとも今のままの高校生の学習内容には不満を持っていましたので、できればお力になれればと思っています。
このお話しを受けるにあたっては、自分自身の大学時代に取得した「教員免許状」が無駄にならなくなるかもしれないという思いもあります。
聞けば、一時更新制を取っていたのですが、教員不足を補うために、その更新も廃止されたとのことです。
感慨ひとしおです。
人生に無駄なしですね。
実現できると良いと思っています。