春先に、父が脳梗塞で倒れてしまいました。

一命は取り留めたものの、今はリハビリテーション専門の病院で絶賛リハビリ中です。

でも、こんなコロナ禍の中なので、なかなか見舞いに行けるような状況ではありませんでした。



すると、90に近い年齢の父も自宅に早く帰りたくなったみたいで、来月には退院してくるということで、今度は兄が慌てています。

同居する父の介護をしなければならないということで、仕事の整理をして、自宅で介護する段取りのようです。



次男の私。それほど頼りにはなりませんが、少しでも役に立てばということで、今日は自宅の改装の打ち合わせと、ケアマネージャーさんとの打ち合わせに同席いたしました。



いやいや、そりゃ、兄はすごい覚悟でした。

父は、そんな兄の気持ちを知ってか知らずか、里心が付いたみたいでリハビリに精を出しているようです。



３年前に認知症を患っていた母が他界して、今度は父。



やっぱり、そんなお年頃なんでしょうね。私たち世代って。



気持ち的に、兄に少しでも寄り添って上げられればと思っています。