おススメ情報局

気ままな日記と、おススメ情報をお届けします! (たまにおススメでない物も・・・)

富士登山2012

山開きの7月1日、富士登山に行って来ました。

今年初めての富士登山です。

私が富士登山をするようになったのは、3年前にタレントのK君と再会し、彼から富士登山に誘われて2年前に2回一緒に登山したことがきっかけでした。

昨年はタイミングが合わず、一緒に登っていませんが、その時に一緒に登る予定だった地元の友人たちと「桃色山岳部」(活動は下山部中心ですが)を結成し、毎月いろんな山に登りながら、富士登山を目標にして来ました。

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そんな桃色山岳部のH部長の誕生日が出発当日の6/30だったので、出発前にお祝いをしました。

深夜23時に集合し、23時半頃に出発、足柄SAで買い出しをして、富士スバルラインで五合目に到着したのは、午前2時頃でした。

駐車場は、満車に近い状態で、富士登山の人気の高さを感じました。

駐車場で高度に慣れるためも兼ねて、3時半まで仮眠をとり、4時に出発、と思いきや、なんだかんだで4時半になってしまいました。

4時半って、もうご来光の時間ですよ〜〜〜

だって、駐車場にはテレビ局の車が来ていてテンションが上がっていたんですもの。(これはフジテレビ、さらにテレビ朝日、NHKの車を見かけました)

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五合目ですでにご来光を拝み、六合目までゆるやかに登ります。(5:30)

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すでにお日様が少し高いところに来ています。それにしても雲海と太陽の芸術は見事です。

上の写真は、七合目だったと思います。(5:50)

七合目には山小屋が連なっていて、登っても登っても七合目でした。そして、高度が上がるにつれてほんのわずかな日光でも、眩しく感じ始めました。

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この山小屋は七合目の鳥居荘だったと思います。(6:50)

やっと八合目(太子館)に到着したと思ったら、駐車場で車を見かけたNHKが中継をしていました。

どうやら甲府放送局のようでした。(7:40)

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写真の左端の後ろにテレビクルーが見えますでしょうか。

八合目の山小屋銀座の途中で雲海をバックに集合写真を撮影。H隊長がシャッターを押してくれました。(8:10)

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下の写真は頂上をバックに。。。かなりガスが出てきました。太陽も姿を隠しています。

風もかなり強くなってきました。

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八合目最後の山小屋が、「元祖室(がんそむろ)」でした。

このあたりからは、雲海がとてもきれいに見えています。(8:50)

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だんだんと空気が薄くなり、頭痛がして来ました。

軽い高山病なのだなと自覚し、歩くペースを落としました。その代わり、休憩をなるべく少なくして、歩き続けました。結果的にはこの方が速いことが分かりました。

みんなに迷惑をかけたくない一心で、ゆっくりながらも休憩をせずに登っていたら、だんだんとみんなと離れて、一人だけ先に本八合目の富士山ホテルに到着しました。(9:25)

ここでは、お店のご主人に「あったかいものがあるよ」と、声をかけられて、みんなを待つ間、ラーメンを食べました。

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気付かないうちに空腹を覚えていたお腹に、あったかいラーメンはご馳走でした。

頂上から降りてきたという男性からは、頂上の状況を聞くことが出来ました。

どうやら、雨はこの先、大変な状況のようです。

覚悟を決めて、下もレインウェアを着込み、ザックカバーをして、みんなと一緒に頂上を目指そうと思いましたが、ほんのちょっとだけ早く出発しました。本当に自信がなかったのです。

ここまでの道のりを、標準時間で考えると、どうやら順調な感じです。

ただ、疲れもたまり、ここからが正念場。これより上の山小屋はまだ営業していません。

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上のこの写真は、一人で先に登りながら、心細くなってみんなが来る方を振り返った時の写真です。

確か鳥居は九合目だったと思います。(10:50)

なかなかみんなが来ないのですが、待っているとすごく寒くなります。あったまるには、歩き続けるしかありません。

一人で登頂したのは、11:30でした。

あたりは、強風と吹きつける冷たい雨、そして、山小屋はすべてまだ営業していません。

念のため、奥まで行ってみましたが、ロープが張られて、その先は雪がまだ除雪されておらず、お鉢巡りは出来ないようでした。

ひとりで20分くらい待つと、みんなが続々と登頂。今回は仲間7人全員での登頂でした。

記念撮影をした(私のカメラではありません。だって、手がかじかんで、手袋もびっしょり濡れて、カメラを取り出すこともできなかったんです(涙))後、下山を開始しました。(12:00)

やはり休憩をとった後は関節が固くなるような感じでしたので、なるべく休憩を最小限に、ゆっくりと下山しました。

まだ下山道の除雪が終わっていないらしく、さきほど登ってきた登山道をもどります。

しかし、登山道は険しい岩場の連続でしたから、下山する時も速度があがりません。しかも登山する方とすれ違うので、狭い登山道を譲り合うので、大変でした。

下山中はずうっと雨に降られて、視界不良。足元に気をつけながら、一歩一歩岩場を下ります。

須走りのイメージからは程遠い、富士宮ルートのような下山でした。

何とか本八合目まで戻ったのは13時頃、八合目で14時、七合目で15時になってしまいました。さらに六合目で16時、何と五合目に戻ったときには17時になってしまいました。

がらがらに空いた駐車場で着替えをして、五合目を後にしたのは17時半、大船には20時に到着しました。

いつも恒例になった大船の「ひばり湯」で汗を流すと、やっと一息です。

ここからは、本番の下山部反省会でしたが、みんなお疲れ様でした。

韓国スマホ事情視察ツアー報告(最終日)

すみません!ブログ更新をサボっておりました。m(__)m

さて、すっかりガイドさんへの信頼を失くした私達は、最終日の自由時間を、ガイドさんのオススメするオプショナルツアーではなく、自分達でプランニングしました。

まずは、街を探検することに。それには、用意された観光バスではなく、地下鉄だろう!ということで、ホテルから最寄りの駅に徒歩移動します。

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こちらは、地下鉄駅の入り口です。

未知の世界への探検をするために、楽しそうに歩いていた為か、日本人の観光客に、道案内をさせられそうになりましたが、私達も初めてです。全く分かりません。
だって、切符を買うことも初めてなんですから。

でも、切符の販売機の前に立つと、そこには「English」「中国語」「日本語」のボタンがありました。

カード式の切符を、デポジットを加算して購入し、降車駅で換金するようです。

切符を購入したら、改札を通らなければなりません。とうぜん、ゲートがあるのですが、切符をかざしてもグリーンのランプが点灯するだけで、ゲートが開きません。(汗)

そこで、遊園地のゲートのように、そのまま体をバーの前に押し出すようにすると、バーはくるっと回ってくれました。

無事にゲートを通過したら、今度は地下鉄の行き先方向を間違えてしまいました。

日本の鉄道は左側通行ですが、韓国は自動車と同じ右側通行でした。

何とか無事に、次の列車に乗り、途中駅で乗り換えて、明洞(みょんどん)駅まで。

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国を挙げて「Sumsung」を応援しているので、見ることはないと思っていた「iPad」の広告が、大きく出ていました。

これは、実際に地下鉄にならなかったら見ることのなかった広告です。

奥まで何枚も続きます。

そして、最初の目的地、「ソウルタワー」です。

ガイドさんからは、「明日は日曜日だから、登る為のロープウェーで待ち時間2時間、さらにタワーに上るのに2時間は覚悟してください」と言われていました。

ところが、待ち時間15分ほどでロープウェーに乗車でき、タワーは待ち時間なしでした。

観光ガイドには必ず掲載されている「ソウルタワー」に登れただけでも満足。

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景色も満足でした。

ちなみに、遠くに見える山は、もう北朝鮮だそうです。

案外近いですね。ビックリです。



明洞(みょんどん)に降りてきたら、次は食事。韓国に来てからは、団体旅行客の為のレストランしか行っていなかったのですが、同行されたS先生が以前行った美味しいお店がある、とのことで案内していただきました。

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神仙ソルロンタンの明洞店でした。

ここで、ソルロンタンと、そばチジミを食べましたが、キムチはハサミで切らなくちゃ食べれないから大騒ぎだし、よく笑い、たらふく食べて、大満足でした。

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こちらのお店です。



その後、徒歩で仁寺洞(いんさどん)まで移動しましたが、途中に見所満載で、あっと言う間の楽しい散歩でした。

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これは、屋台で見つけたお菓子です。不思議な形ですよね。

そのほか、焼いた蛸の足も美味しかった!みんな(大船チーム4名)で楽しく分け合いました!\(^o^)/

ウィンドーショッピングをしたり、お土産を買い足したりしながら、ホテルまで。

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最後に、集合時間まではホテルのテラスで「ティーブレイク」でした。

あっという間の3日間。

いろいろと勉強になりましたが、日本人のパワーと、日本の素晴らしさを再認識できたのが、一番大きな収穫かもしれません。

韓国スマホ事情視察ツアー報告(二日目)

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韓国の二日目、リビングのエクストラベッドで寝ていたので、容赦ない朝日がたたき起こしてくれました。

この日は、視察の本番の予定です。

今回の視察の目的は、一つは韓国のスマホ事情の実際を見てくること、そしてサムスン電子のショールームを見学させていただき、取り組みを肌で感じること、ついでと言っては失礼ですが、韓国のパソコン教室の見学も入れていただいておりました。

まずは、、、と向かった先は「南大門市場(ナンデムンシジュン)」でした。

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多くの人で賑わう市場で、メガネを作るために案内してもらいました。

眼鏡屋を後にして、向かった先は

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韓国の国立中央博物館です。

あのう、、、観光よりも勉強がしたいんですけど。。。。ってオーラは、ガイドに通じません。

せっかく来たのだから、と言って、連れまわしてくれますが、忙しすぎます。

とりあえず、中央博物館を見学しましたが、とおっ〜〜〜っても広い(世界で6番目だそうです)のに、短い時間ではまわりきれません。

ちなみに、日本の展示があったので見てきましたが、少々物足りない感じです。ま、韓国から見た日本なんてこんなものなんでしょうね。

あっと言う間にお昼になっちゃいました。

連れて行かれたのは、ビビンバのお店でした。

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団体旅行客相手のお店らしく、流れ作業で出された料理の味は、いまひとつ。

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食後に向かった先で見学したのが、韓国のパソコン教室でした。

でも、日本で言う専門学校のようなところで、若い学生が教室内に所狭しと並べられたパソコンに向かい、フォトショップや、イラストレーターなどのデザインを勉強していました。

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シニアの習う場所は、ほとんどないそうです。ましてや、日本のように「趣味」としてパソコンを扱うのではなく、必要に迫られて習うので、コミュニティーが形成されることは皆無だそうです。

ガイドさん曰く、『韓国では、いろいろなものが流行るのですが、新しいものには、すぐ韓国人は飛びつくけど、飽きるのも早い』そうです。

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次に案内してくれたのは、サムスンのショールームでした。

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スマートグリッド(省エネシステム)に力を入れているようで、日本でも注目の技術です。

もともと、アメリカのような電力が弱い地域で発達してきましたが、最近は日本でも原子力発電の問題で、注目されていますね。

さらには、先進的な電子黒板などを見ましたが、日本には無いような技術や機器を探すことは不可能でした。

驚いたのは、サムスンはスマートフォンだけではなく、冷蔵庫から洗濯機、またデジタルカメラまで製造していること。

もちろん、半導体やHDDなどの部品も製造しており、考えたらLGとサムスンくらいしか韓国の電機メーカーが浮かばないほど、企業が限られており、その為国家プロジェクトとしてこれらの企業を政府がバックアップしているのです。

日本メーカーは、国内の市場だけでも競争が激しく、成熟した国内市場または先進国向けに高機能商品を投入するのか、発展途上国に照準を合わせて機能を絞った商品を投入するのか、今後は難しい舵取りを迫られると感じました。

さて、サムスンのショールームを後にして向かった先は、韓国の秋葉原と呼ばれる「龍山電子商街(ヨンサンチョンジャサンガ)」でした。

ここは、ほとんどさびれてしまって、かつての面影はないとガイドは言っていました。

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たしかに、空き店舗が目立ち、土曜日だと言うのに人影はほとんどありません。

その後、韓国の貴族の家を復元した場所に連れて行っていただきました。

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しかし、あまり見るものはなく、というよりも興味が無く、素通りしてしまった感じでした。

ホテルに戻る前に、夕食場所に案内してもらいましたが、昼と同じように団体旅行客用の大きな食堂でした。

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海鮮鍋を食べました。

その後、ホテルに向かう道路は、異常な景色になってきました。

街中が、お祭り色なのです。どうやらお釈迦様の誕生日を祝う為の「提灯祭り」と日程がぶつかっているようなのです。

これは、千載一遇のチャンスです。が!ガイドは、どうにか私たちを「アカスリ」「エステ」に連れて行きたいようでした。

何人かは、体験してきたようですが、私たち大船チームは、街に探検に出ることにしました。

すると、ホテルから程近い場所がパレードの終着点で、とっても賑わっていました。

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提灯に願いを書いているようです。

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終着点は、「曹渓寺(チョゲサ)」という韓国仏教最大の宗派の総本山でした。

提灯を境内にぶら下げた景色は壮観でした。本殿には三体の金の大仏が鎮座していました。

また、街に繰り出していたのは、ねぶた祭りに規模を小さくしたような山車たちでした。

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あー、疲れた!と、12時過ぎにホテルに帰ったのに、アカスリチームは、1時頃のご帰還でした。

当然、こうしたお祭りを見ることが出来るなら、行かなきゃよかった!の反応でした。

良い観光は、ガイドさん次第ですね。。。

韓国スマホ事情視察ツアー報告(一日目)

5/18〜5/20の2泊三日で、韓国のスマホ事情を視察しに行ってきました。

いろいろと準備から大変でしたが、どうやらスマホやタブレットを利用した海外旅行は、画期的に便利になりました。

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大韓航空を利用して、羽田空港から出発したのは、午前9:15でした。

団体旅行だったために集合が7:15でしたが、通常で考えれば8:00頃で十分間に合う時間です。

鎌倉、横浜地区に住んでいる人にとっては、とても便利な「羽田国際空港」でした。

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約2時間半のフライトで、無事に韓国「金浦空港」に到着しました。ちなみに韓国と日本とで時差はありません。

空港で出迎えてくれたバスは、とてもデラックスなバスでした。

たったの2時間半のフライトでしたが、朝食の機内サービスがあったため、お昼時に到着したのですが、空腹感はありません。

ですが、そこは団体旅行、2時間弱バスに揺られて降りた場所は、「サムゲタン」のお店でした。

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鶏肉を丸ごと使った薬膳料理の「サムゲタン」は、とってもやわらかい肉と、さっぱりとした味付けで、お腹にやさしい料理でした。(完食)

お店近くの通りは、ソウル市内で有名な「仁寺洞(インサドン)」でした。

しばらく散策した後、景福宮(キョンボックン)に移動し、中を見学しました。

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とても広大な敷地(6180坪)に1990年から復元された李朝の正宮です。

朝鮮を植民地にしていた旧日本軍は、1915年に全て破壊し、朝鮮総督府の庁舎にしたそうです。

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さて、広大な敷地を歩き、少しお腹をすかしたところで、お待ちかねの焼肉です。

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迫力満点のカルビでした。

骨付きのまま、どんどんハサミで切って食べます。ちなみに韓国のビールは、「CASS(カス)」というブランドが多く、とても軽く、バドワイザーのようでした。

もちろん、本場のマッコリも飲みました。さっぱりしていて、何杯でもイケてしまうような感じでした。(危険)

そして、ホテルに。

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初日は、観光と食事で終わってしまった韓国ツアーでした!(^_^;)


韓国スマホ事情視察ツアー

韓国は、日本以上にスマホが浸透しているらしいです。

携帯電話を持っている人のうち、実に約4割の方がスマートフォンを使っているそうです。

一方の日本では、2割強。

おそらく、これから日本も急激にスマホの割合が増えることが予想されます。

そこで、来週末に韓国のスマホ事情を視察しに行くことになりました。

教室からは、私を含めて4名が視察ツアーに参加します。

T先生、K先生、Y先生、そして私です。

私は実に10年以上海外旅行など行っていなかったので、このツアーに参加するために期限の切れたパスポートを更新しました。



さて、そんな韓国のスマホ事情なのですが、予習をしてみると結構興味深いことがわかりました。

まずは使用しているスマートフォンのブランド。

昨年1月の調査(HIBP株式会社)ですが、やはり自国韓国の「Samsung Galaxy S」が32.4%のシェア。

同じSamsung製品では、「Samsung Omnia 2」が7.6%、「Samsung Galaxy A」が3.6%なので、合計すると43.6%です。

一方のApple製品では「Apple iPhone 3GS」が20.0%、「Apple iPhone 4」が18.4%で、合計すると38.4%にもなります。

とすると、この二社の製品合計で82.0%もの比率を占めていることになります。


次に、スマホ購入のきっかけですが、いつでもどこでもインターネット接続ができて、多様なアプリケーションを使用したい人が多いです。

そして興味深いのは、インターネット接続の方法です。

携帯電話の電波である「3G」回線を使用する人が62.4%に対して、無線LANを使用する人が34.9%にもなります。

これは、日本に比べて無線LANで利用できるエリアが、圧倒的に広いことが関係するかもしれません。

しかもソウルでは無料で使えるそうなのです。

これは、ソウル市で発表された「スマートソウル2015」計画により、2015年までにソウル市内のすべての公共施設をフリー(無料)スポットにするために増設している無線LAN機器のおかげのようです。



そして、スマートフォンの普及によって大きく変化した象徴が、「TGIF」だそうなのです。

「T」は「twitter」、「G」は「Google」、「I」は「iPhone」、「F」は「Facebook」の略です。(本来は、Thanks God It's Friday.で、週休二日制を象徴する言葉)

これまで韓国では自国の検索サイト「NAVER」「DAUM」「NATE」が圧倒的なシェアを占めていましたが、スマートフォン(iPhone)の普及に伴い、「Google」がシェアを伸ばしているようなのです。

同じく、ソーシャルメディアも日本でmixiのシェアが減ったように、自国の「MINI HOMPY」のシェアが減り、「Facebook」「twitter」のシェアが伸びているということです。



今回の視察では、こうした韓国のスマホ事情や、パソコン教室の動向などを見てきたいと思っています。

ついでながら、視察ツアーに合わせて、私たち自身も「twitter」でライブ感を味わっていただくために、4名で「#comspt」のハッシュタグを使ってそれぞれがレポートするので、そちらも楽しみに見ていただけたらと思います。

ハッシュタグの検索方法などについては、担当講師に確認していただくか、大船教室のホームページでご確認いただくとよいと思います。

普段は、ほとんど「今日のおやつです。」しかつぶやかないのですが、少しは楽しんでいただけるようになるべく写真を多めにアップしたいと思います。

日程は、5月18日〜21日までの3日間です。

ぜひ楽しみにして下さいね!

おススメです。

iPad講座は成り立つのか。

結論から言うと、iPad講座は十分に成り立ちます。

「でも、iPadは直感的に操作が出来るから、触っていれば自然に覚えられるじゃん!」って声が聞こえてきそうですね。

でも、多くの人がiPadの機能を十分に引き出せていないのではないでしょうか。

私自身、iPhone をあれこれいじってはみるものの、やはりApple 社のプロの目から見れば、ぜ〜〜〜んぜん、使いこなせていないのが正直なところではないでしょうか。

ちなみに、今日の「iPad講座」受講生の方に、メールの返信・転送、メール署名の変更などをやりながら、必要と思われる項目を少しずつレベルに合わせて、また、ニーズに合わせてご提案をさせていただきましたが、「目からうろこ」の状態だと、笑顔でお言葉を頂戴しました。


ただし、教室に来ていただいている方には、こうしたご提案やアドバイスが出来ますが、残念ながら教室にお越しになられない方とはご縁が無かったとあきらめざるを得ないのが、現実です。


少しでも多くの方に、iPad の楽しさを知ってほしい。

その為には、もっと「iPad講座」をアピールしなくては!!

先月はミニコミ誌に、記事を掲載させていただきました。

今月もコツコツと、アピールしなくては。



そうそう、おかげさまで先月のミニコミ誌の記事のおかげで、来週から新しい「iPad講座」のクラスが、また一つ増えます。

ありがたいことです。

そして、また楽しんでいただける方を増やしたいと思います。

iPad、iPhone、スマホは、魔法の箱

最近、iPad と iPhone を使っていて、パソコンを使い始めた頃に近い感覚を感じます。


私がパソコンを使い始めたのは、会社に入社して 「Windows 95」 が発売されてからですので、それほど昔のことではありません。

小さい頃から、伯父の家には大きな日本語タイプライターがあり、広い文字盤の上で文字を見つけるのが好きでした。

大学に入ってから、アルバイトで貯めたお金でワープロを買い、レコードをダビングしたカセットテープには活字で文字を入れていました。

もちろん、卒業論文なども周りの皆が手書きの頃に、ワープロで打っていました。

特に字が下手だったとか、苦手意識があったわけでもありませんが、手書き文字に比べた時の活字の説得力に頼っていた部分があったかもしれません。

その意味では、最初の会社に入社した時には、ワープロで資料を作るのは大好きな仕事でしたし、デジタル機器その物も好きでしたので、電子手帳をいくつか試したりしました。


パソコンがこれからの時代を変える!と思ったきっかけは、ネットで接続できた時でした。

従来のワープロでは、広がりのなかった世界が、急に開けた感じがしました。

また、アプリを入れることにより、いろいろな機能を持つことも新鮮でした。

実は、この部分を思い出したのです。



先日、軽くハイキングした時に、今どこにいるかを地図で確認しながら目的地にたどり着いたのです。

ネット接続の環境がなくても iPhone に付属している GPS という機能さえあれば、地図をダウンロードして、登山専用アプリもそろえて、あとは画面を見るだけで行くべき方向、距離などが分かるのです。

もちろん、音楽を聴きながら歩くことも可能だし、立ち止まって写真を撮影することも。

携帯性に優れた iPhone 、iPad、スマホの真骨頂かもしれません。



要するに、そのままを使うだけではなく、どう使いたいのか、その人のニーズがあればそれに応えてくれる能力を備えている「すごさ」です。

何と賢く、何と進化性のある機械なのでしょう。


私は、パソコンの進歩は、ある程度まで来たように思いますが、これからスマホなどの携帯性に優れたデバイス(機器類)が、間違いなく未来を変えていくことと予想します。

まさに「魔法の箱」だと思いませんか?

本郷台から八幡宮まで歩けた

日曜日に、自宅のある本郷台から、八幡宮まで歩いてみました。

帰りは電車で帰ろうと思ったのですが、行楽客が多くて、電車を断念して歩いて帰ってきました。

歩こうと思ったのがお昼くらい。

実際に本郷台の自宅を出発したのは13:40頃でした。

自宅を出てしばらく公田の奥へと進み、荒井沢市民の森の入り口付近まで。(14:00)

ここに、「鎌倉・今泉方面」の看板があるので、そちらに折れました。

ちなみに、車やオートバイ、自転車もちょっと走行不可能な感じです。念のため。

最初の頃は、

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こんな感じで、車でもいけそうなんです。(14:20)

だけど、しばらく進むと

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こんな感じになるんです。(14:30)

でも、もっと行くと、鎌倉に抜ける道は

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こんなでした。

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あはは。これじゃ、自転車でも無理ですよね。しかもところどころに木が倒れて道をふさいでいます。

最後は階段状でしたし(笑)。

さて、そんな階段を下ると、今泉台のふもと、白山神社前に出ました。(14:40)

鎌倉湖のほとりですね。

トンネルをくぐりながら、「鎌倉へ抜けるには、明月院かなぁ」なんて考えながら、持っていたiPhone のマップで確認したら、地図で見る限りにおいては、建長寺や八幡宮がとても近い。

そこで、今泉台の住宅地に入ったら、山沿いを歩いてみました。

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見つけました!!(14:50)

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あるじゃないですかぁ!「天園ハイキングコース」(15:00)

早速登ってみると、建長寺方面、覚園寺方面、瑞泉寺方面と分かれ道が。

え〜い!今日は覚園寺だぁ!!とばかりに進み、緩やかな下り坂を一気に下ると、ものの15分くらいでハイキングコース入り口まで。(15:15)

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このまま帰るのも芸がないし、逆コースで建長寺から登って帰ろうと思い、八幡宮までたどり着くと、

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馬を引く人と遭遇しました。(15:30)

今日は流鏑馬でした!

どうりで観光客が多いわけだ。

人を掻き分けて、八幡宮を抜けてもまだ切れない観光客の列。

やっとたどり着いた建長寺で、ハイキングコースの入り口を尋ねると、どうやら拝観料300円を払わないと入れないみたい。(15:50)

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仕方がないので、ちゃんと拝観料を払って見学もそこそこに、ひたすら天園ハイキングコース入り口を目指しました。

途中のカップルからは、
女「ねぇねぇ、ハイキングも出来るの?」
男「この上がハイキングコースになってるらしいよ」

という声が聞こえていましたが、とりあえず何も聞かなかったことにして、ひたすら「半僧坊」を目指します。

おいおい!すごい階段ですけど!

足がパンパンになり始めていますよ。。。

息も切れてくるし。。。(半分、階段を駆け上がりました)

ほぼ立ち止まることなく、景色も楽しむことなく、ただひたすら修行のように登り、今泉台を目指して突き進むこと30分。

無事に今泉台に戻ってまいりました。

足に少しダメージがありましたが、それでも自宅には5:15頃には戻りました。

6:00からの会議にも無事に間に合いましたとさ。

今度ゆっくりと回ってみようかな。

「Facebook」はグループを使ってなんぼ!

最近、Facebook を使う人が増えてきました。

私はFacebook を使い始めて、劇的に仕事のツールが便利になりました。

まず、スタッフには全員、半ば強制的に「Facebook」を使ってもらいました。

スタッフのグループを作りました。

その他、業務に関係のある友人、知人たちと次々とグループを作りました。

とりあえずグループを作って、そこで意見を出し合います。

情報の伝達や、意見交換の速度が飛躍的に向上しました。



多分、Facebook を日常のコミュニケーションの手段だとか、出会いの場だけだとかって理解している人には、一生分かってもらえないと思いますが、二人以上で何かの活動をしているのであれば、その団体の全員が「Facebook」のグループに所属してもらえば、すぐにその理由が分かってもらえると思います。



たまに(女性に多いのですが)「私の個人情報はなるべく出したくないのですけど。。。」とおっしゃる方がいます。

『きっと、あなたが思っているほど、あなたの個人情報に関心を持っている人は少ないと思いますよ。』



今、行政に携わる人には全員、Facebook を義務付けている自治体も増えてきています。

Facebook のアカウントを持っていないと、サービスを受けられなくなる日も近いかもしれませんね。


とりあえず、アカウントの登録くらいはしておいてはいかがでしょうか。

そして、アカウント登録をしたら、焦らず、まずは知っている人と、グループ機能を使ってみてください。


おススメです。

新しいiPadは、買いか?!

先週、やっと「新しいiPad」が届きました。

で、早速「iPad2」から「新しいiPad」に完全に乗り換えたので、使用しています。

よく聞かれる質問は、「iPad2を持っているのですが、新しいiPadに乗り換えた方が良いですか?」

答えは「No!」



これは、決して「新しいiPad」の出来が悪いのかと言うと、そうではないのです。

むしろ、「iPad2」がとてもよくできていたから。



「では、「新しいiPad」と「iPad2」が併売されているので、「iPad2」を買えば良いですか?」

この答えも、「No!」

絶対に「新しいiPad」を買った方が良いです。



わざわざ、今持っている「iPad2」を買い換える必要までは感じないが、これから買うなら断然「新しいiPad」がいい!

これが実感です。



iPadは、私たちの日常生活に新しい可能性を提示してくれました。

その可能性は「初代iPad」でも「iPad2」でも、そしてもちろん「新しいiPad」でも同じように提示してくれます。



18歳を過ぎて、晴れて自動車免許を取得したら、好きな自動車を購入しないと。

だけど、中古の自動車でも十分に楽しめることはあるってことなのかな。

そして、その値段に無理がなければ、最新型の新車を購入しておいた方が長く乗れるってこと。

「新しいiPad」は、所有欲も同時に満たしてくれる機器だと思います。



新しい可能性を実感してみませんか?
プロフィール

キリマンジャロ

「パソコン教室」と「PCサポート事業」を経営。
仕事では愛車のバイクで駆けつけます。
趣味はツーリングと、軽登山。
町内会長もやってます!

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