山開きの7月1日、富士登山に行って来ました。
今年初めての富士登山です。
私が富士登山をするようになったのは、3年前にタレントのK君と再会し、彼から富士登山に誘われて2年前に2回一緒に登山したことがきっかけでした。
昨年はタイミングが合わず、一緒に登っていませんが、その時に一緒に登る予定だった地元の友人たちと「桃色山岳部」(活動は下山部中心ですが)を結成し、毎月いろんな山に登りながら、富士登山を目標にして来ました。
そんな桃色山岳部のH部長の誕生日が出発当日の6/30だったので、出発前にお祝いをしました。
深夜23時に集合し、23時半頃に出発、足柄SAで買い出しをして、富士スバルラインで五合目に到着したのは、午前2時頃でした。
駐車場は、満車に近い状態で、富士登山の人気の高さを感じました。
駐車場で高度に慣れるためも兼ねて、3時半まで仮眠をとり、4時に出発、と思いきや、なんだかんだで4時半になってしまいました。
4時半って、もうご来光の時間ですよ〜〜〜
だって、駐車場にはテレビ局の車が来ていてテンションが上がっていたんですもの。(これはフジテレビ、さらにテレビ朝日、NHKの車を見かけました)
五合目ですでにご来光を拝み、六合目までゆるやかに登ります。(5:30)
すでにお日様が少し高いところに来ています。それにしても雲海と太陽の芸術は見事です。
上の写真は、七合目だったと思います。(5:50)
七合目には山小屋が連なっていて、登っても登っても七合目でした。そして、高度が上がるにつれてほんのわずかな日光でも、眩しく感じ始めました。
この山小屋は七合目の鳥居荘だったと思います。(6:50)
やっと八合目(太子館)に到着したと思ったら、駐車場で車を見かけたNHKが中継をしていました。
どうやら甲府放送局のようでした。(7:40)
写真の左端の後ろにテレビクルーが見えますでしょうか。
八合目の山小屋銀座の途中で雲海をバックに集合写真を撮影。H隊長がシャッターを押してくれました。(8:10)
下の写真は頂上をバックに。。。かなりガスが出てきました。太陽も姿を隠しています。
風もかなり強くなってきました。
八合目最後の山小屋が、「元祖室(がんそむろ)」でした。
このあたりからは、雲海がとてもきれいに見えています。(8:50)
だんだんと空気が薄くなり、頭痛がして来ました。
軽い高山病なのだなと自覚し、歩くペースを落としました。その代わり、休憩をなるべく少なくして、歩き続けました。結果的にはこの方が速いことが分かりました。
みんなに迷惑をかけたくない一心で、ゆっくりながらも休憩をせずに登っていたら、だんだんとみんなと離れて、一人だけ先に本八合目の富士山ホテルに到着しました。(9:25)
ここでは、お店のご主人に「あったかいものがあるよ」と、声をかけられて、みんなを待つ間、ラーメンを食べました。
気付かないうちに空腹を覚えていたお腹に、あったかいラーメンはご馳走でした。
頂上から降りてきたという男性からは、頂上の状況を聞くことが出来ました。
どうやら、雨はこの先、大変な状況のようです。
覚悟を決めて、下もレインウェアを着込み、ザックカバーをして、みんなと一緒に頂上を目指そうと思いましたが、ほんのちょっとだけ早く出発しました。本当に自信がなかったのです。
ここまでの道のりを、標準時間で考えると、どうやら順調な感じです。
ただ、疲れもたまり、ここからが正念場。これより上の山小屋はまだ営業していません。
上のこの写真は、一人で先に登りながら、心細くなってみんなが来る方を振り返った時の写真です。
確か鳥居は九合目だったと思います。(10:50)
なかなかみんなが来ないのですが、待っているとすごく寒くなります。あったまるには、歩き続けるしかありません。
一人で登頂したのは、11:30でした。
あたりは、強風と吹きつける冷たい雨、そして、山小屋はすべてまだ営業していません。
念のため、奥まで行ってみましたが、ロープが張られて、その先は雪がまだ除雪されておらず、お鉢巡りは出来ないようでした。
ひとりで20分くらい待つと、みんなが続々と登頂。今回は仲間7人全員での登頂でした。
記念撮影をした(私のカメラではありません。だって、手がかじかんで、手袋もびっしょり濡れて、カメラを取り出すこともできなかったんです(涙))後、下山を開始しました。(12:00)
やはり休憩をとった後は関節が固くなるような感じでしたので、なるべく休憩を最小限に、ゆっくりと下山しました。
まだ下山道の除雪が終わっていないらしく、さきほど登ってきた登山道をもどります。
しかし、登山道は険しい岩場の連続でしたから、下山する時も速度があがりません。しかも登山する方とすれ違うので、狭い登山道を譲り合うので、大変でした。
下山中はずうっと雨に降られて、視界不良。足元に気をつけながら、一歩一歩岩場を下ります。
須走りのイメージからは程遠い、富士宮ルートのような下山でした。
何とか本八合目まで戻ったのは13時頃、八合目で14時、七合目で15時になってしまいました。さらに六合目で16時、何と五合目に戻ったときには17時になってしまいました。
がらがらに空いた駐車場で着替えをして、五合目を後にしたのは17時半、大船には20時に到着しました。
いつも恒例になった大船の「ひばり湯」で汗を流すと、やっと一息です。
ここからは、本番の下山部反省会でしたが、みんなお疲れ様でした。
今年初めての富士登山です。
私が富士登山をするようになったのは、3年前にタレントのK君と再会し、彼から富士登山に誘われて2年前に2回一緒に登山したことがきっかけでした。
昨年はタイミングが合わず、一緒に登っていませんが、その時に一緒に登る予定だった地元の友人たちと「桃色山岳部」(活動は下山部中心ですが)を結成し、毎月いろんな山に登りながら、富士登山を目標にして来ました。
そんな桃色山岳部のH部長の誕生日が出発当日の6/30だったので、出発前にお祝いをしました。
深夜23時に集合し、23時半頃に出発、足柄SAで買い出しをして、富士スバルラインで五合目に到着したのは、午前2時頃でした。
駐車場は、満車に近い状態で、富士登山の人気の高さを感じました。
駐車場で高度に慣れるためも兼ねて、3時半まで仮眠をとり、4時に出発、と思いきや、なんだかんだで4時半になってしまいました。
4時半って、もうご来光の時間ですよ〜〜〜
だって、駐車場にはテレビ局の車が来ていてテンションが上がっていたんですもの。(これはフジテレビ、さらにテレビ朝日、NHKの車を見かけました)
五合目ですでにご来光を拝み、六合目までゆるやかに登ります。(5:30)
すでにお日様が少し高いところに来ています。それにしても雲海と太陽の芸術は見事です。
上の写真は、七合目だったと思います。(5:50)
七合目には山小屋が連なっていて、登っても登っても七合目でした。そして、高度が上がるにつれてほんのわずかな日光でも、眩しく感じ始めました。
この山小屋は七合目の鳥居荘だったと思います。(6:50)
やっと八合目(太子館)に到着したと思ったら、駐車場で車を見かけたNHKが中継をしていました。
どうやら甲府放送局のようでした。(7:40)
写真の左端の後ろにテレビクルーが見えますでしょうか。
八合目の山小屋銀座の途中で雲海をバックに集合写真を撮影。H隊長がシャッターを押してくれました。(8:10)
下の写真は頂上をバックに。。。かなりガスが出てきました。太陽も姿を隠しています。
風もかなり強くなってきました。
八合目最後の山小屋が、「元祖室(がんそむろ)」でした。
このあたりからは、雲海がとてもきれいに見えています。(8:50)
だんだんと空気が薄くなり、頭痛がして来ました。
軽い高山病なのだなと自覚し、歩くペースを落としました。その代わり、休憩をなるべく少なくして、歩き続けました。結果的にはこの方が速いことが分かりました。
みんなに迷惑をかけたくない一心で、ゆっくりながらも休憩をせずに登っていたら、だんだんとみんなと離れて、一人だけ先に本八合目の富士山ホテルに到着しました。(9:25)
ここでは、お店のご主人に「あったかいものがあるよ」と、声をかけられて、みんなを待つ間、ラーメンを食べました。
気付かないうちに空腹を覚えていたお腹に、あったかいラーメンはご馳走でした。
頂上から降りてきたという男性からは、頂上の状況を聞くことが出来ました。
どうやら、雨はこの先、大変な状況のようです。
覚悟を決めて、下もレインウェアを着込み、ザックカバーをして、みんなと一緒に頂上を目指そうと思いましたが、ほんのちょっとだけ早く出発しました。本当に自信がなかったのです。
ここまでの道のりを、標準時間で考えると、どうやら順調な感じです。
ただ、疲れもたまり、ここからが正念場。これより上の山小屋はまだ営業していません。
上のこの写真は、一人で先に登りながら、心細くなってみんなが来る方を振り返った時の写真です。
確か鳥居は九合目だったと思います。(10:50)
なかなかみんなが来ないのですが、待っているとすごく寒くなります。あったまるには、歩き続けるしかありません。
一人で登頂したのは、11:30でした。
あたりは、強風と吹きつける冷たい雨、そして、山小屋はすべてまだ営業していません。
念のため、奥まで行ってみましたが、ロープが張られて、その先は雪がまだ除雪されておらず、お鉢巡りは出来ないようでした。
ひとりで20分くらい待つと、みんなが続々と登頂。今回は仲間7人全員での登頂でした。
記念撮影をした(私のカメラではありません。だって、手がかじかんで、手袋もびっしょり濡れて、カメラを取り出すこともできなかったんです(涙))後、下山を開始しました。(12:00)
やはり休憩をとった後は関節が固くなるような感じでしたので、なるべく休憩を最小限に、ゆっくりと下山しました。
まだ下山道の除雪が終わっていないらしく、さきほど登ってきた登山道をもどります。
しかし、登山道は険しい岩場の連続でしたから、下山する時も速度があがりません。しかも登山する方とすれ違うので、狭い登山道を譲り合うので、大変でした。
下山中はずうっと雨に降られて、視界不良。足元に気をつけながら、一歩一歩岩場を下ります。
須走りのイメージからは程遠い、富士宮ルートのような下山でした。
何とか本八合目まで戻ったのは13時頃、八合目で14時、七合目で15時になってしまいました。さらに六合目で16時、何と五合目に戻ったときには17時になってしまいました。
がらがらに空いた駐車場で着替えをして、五合目を後にしたのは17時半、大船には20時に到着しました。
いつも恒例になった大船の「ひばり湯」で汗を流すと、やっと一息です。
ここからは、本番の下山部反省会でしたが、みんなお疲れ様でした。